柏崎市議会 2023-02-21 令和 5年予算決算常任委員会( 2月21日)
原油価格・物価高騰等緊急対策事業について、減額理由、何社の利用があったのか、3月という事業期間に問題はなかったか、他自治体では同じことがあるのかなどと質疑があり、答弁内容は、当初見込み2,600社の利用を見込んでいたが、SNSやチラシ、企業に直接伺うなどでして周知を図ったが、結果的に執行率が伸び悩んだため、減額となった。2、586社中1、547件が申請し対象となった。
原油価格・物価高騰等緊急対策事業について、減額理由、何社の利用があったのか、3月という事業期間に問題はなかったか、他自治体では同じことがあるのかなどと質疑があり、答弁内容は、当初見込み2,600社の利用を見込んでいたが、SNSやチラシ、企業に直接伺うなどでして周知を図ったが、結果的に執行率が伸び悩んだため、減額となった。2、586社中1、547件が申請し対象となった。
これは担当課から聞き取った話なんですけども、周知等はしたけども、結果的にこういった執行率が伸び悩んだことになってしまったと。
この間、市や商工会議所などの各種広報媒体で周知をしたほか、分野別など、約20の組合や団体を職員が直接訪問するなどして、可能な限り制度の浸透、それから、周知に努めたところでありますが、結果的に執行率が伸び悩んだことから、制度の普及により、一層の工夫が必要ではなかったのかなというふうに考えております。
初めに、1ページ、当課の歳入歳出の決算額は記載のとおりで、歳入の執行率は64.3%、歳出の執行率は77.1%です。なお、令和4年度への繰越分を含めた歳出の執行率は98.2%となっています。また、不用額については、入札の請負差額によるものなどが主な理由です。 説明の都合上、歳出から説明します。
次に、2ページ、一般会計、支出済額は7億1,135万6,273円で、執行率は78.1%でした。これは、主に急患診療センター運営費の減などによるものです。 次に、介護保険事業会計、支出済額は7,851万6,352円で、執行率は92.3%でした。 続いて、主な事業について説明します。
続いて、20ページ、歳出、歳出合計は6,857万円余で、翌年度繰越額2,453万円を除いた執行率は97.4%でした。 初めに、第2款1項1目一般管理費のうち、契約管理経費、契約管理事務費は、職員用の机や椅子の購入費、建設情報データベースシステムの利用料などです。
農林政策課に係る令和3年度決算について、資料2ページ、歳出、予算現額21億6,619万円、支出済額17億6,401万8,162円、翌年度繰越額1億985万5,000円、執行率は81.4%でした。 初めに、6ページ、第6款農林水産業費、第1項農業費、第2目農業総務費、人件費は、農林水産部長及び農林政策課職員の人件費です。
予算現額、調定額、収入済額は記載のとおりで、執行率は66.4%です。これは、主に事業繰越しによるものです。 次に、歳出です。予算現額、支出済額、翌年度繰越額、不用額は記載のとおりで、執行率は、77.6%です。翌年度繰越額は、12月定例会で補正した未来に向けたバス・タクシー利用者支援事業などについて繰り越したものです。
高齢者支援課の執行率は69.1%で、不用額の主な要因は施設整備事業において、補助不要となった整備があったことなどによるものです。 次に、地域包括ケア推進課の執行率は93.6%、介護保険課の執行率は96.3%で、不用額の主な要因は、両課ともに保険給付費や地域支援事業費が計画を下回ったことなどによる介護保険事業会計への繰出金の減によるものです。 次に、特別会計です。
4ページ、支出済額総額7億4,121万2,929円、執行率91.5%で、不用額の主な原因は、庁舎の維持管理に係る経費のうち、緊急を要する庁舎の維持補修費が見込みを下回ったことによるものです。 初めに、第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費のうち、庁舎の維持管理は、本庁舎等の維持補修・管理のほかPCB廃棄処分の委託費や本庁舎の光熱水費等の需用費などです。
当課所管分の歳出総額は、8ページに記載のとおり支出済額7億6,056万4,302円、翌年度繰越額1,440万円、執行率90.8%です。 続いて、歳入、6ページ、初めに、第18款使用料及び手数料、第1項使用料、第1目総務使用料は、歴史博物館をはじめ当課所管施設の使用料等です。
続いて、歳出、支出済額の総額は3億8,140万182円で、予算に対する執行率は81.9%ですが、翌年度繰越額の3,000万円を加味すると、執行率は88.3%となります。
◎袖山直也 保健給食課長 保健給食課所管の令和3年度決算について、資料19ページ、歳出、予算現額30億4,254万9,000円、支出済額27億9,501万円余、翌年度繰越額1億6,340万円余を差し引いた予算現額に対する執行率は97.1%です。
◎日根裕子 広報課長 広報課所管の令和3年度決算、4ページ、歳出決算額合計は、予算現額2億5,812万1,000円に対し、支出済額は2億4,123万3,466円で、執行率は93.5%、不用額1,688万7,534円で、主な理由は、市報にいがた・区役所だより発行費の請け差などによるものです。
3ページ、歳出、支出済額合計は7億8,907万8,465円、執行率は94.1%で、翌年度への繰越額を含めると96%です。不用額の主な理由は、豊栄駅木崎線の道路整備事業において、道路用地が一部取得できなかったことによるものです。 初めに、第2款総務費、第1項総務管理費、第9目区政推進費です。
◎吉倉辰哉 消防局総務課長 次に、5ページ、第3目消防施設費は、予算現額11億1,600万円、支出済額7億7,957万9,820円、翌年度繰越額3億2,670万5,000円、不用額971万5,180円、執行率は69.9%でした。
3ページ、産業振興課の決算状況のうち、歳出、支出済額合計5億5,641万3,234円、予算現額に対する執行率96.8%、翌年度繰越額は、昨年度補正した公共施設修繕事業の一部を繰り越したものであり、不用額の主なものは、新型コロナウイルス感染症の拡大により、集客イベントが中止になったことなどによるものです。
3ページ、歳出、支出額合計24億3,529万3,313円、執行率97.2%です。なお、翌年度繰越額は令和3年度補正の横井の丘ふるさと資料館解体事業の全額及び公共施設修繕事業の一部の令和4年度への繰越額です。不用額の主なものは、葛塚コミュニティセンター移転改修工事に係る入札請け差及び区役所の管理運営に係る費用です。
41億円に対して51億円の予算化ということで、事業の執行率等を踏まえると、全部使い切るためにはこれくらいを予算計上しておかなければと考えています。 ◆倉茂政樹 委員 次に、補正予算にある非課税世帯への支援は、大変喜ばれています。それ以上に円安を原因とする食料品をはじめ生活関連物資の物価高騰が続いています。
予算の執行率につきましては、約7割と見込んでおります。評価でございますけれども、昨年の秋の土づくりの実績が約1,800ヘクタールでございました。今回の事業におきましては、約2倍を超える3,800ヘクタールの土づくりの申請がございました。また、JAのほうからは、この事業によって化学肥料の使用量の低減につながる秋の土づくりの呼び水になったという評価を頂いております。